実際、何をするか?だけではダメ
画一的だった時の教育は「アレをしなさい!」「コレをしたらダメ!」だけで通用してきました。目上の人に言われたことは「はい!わかりました!」と言って行動すれば済んだからです。
これは1つに「目上の人を尊敬する環境があった」こと、そして実際「目上の人を尊敬していた」ということもあったでしょう。上の命令は絶対!だったのです。反抗しようものなら、モノが飛んできたり手や足が出ていました。
しかし今は違いますよね?手を出すだけでパワハラ、暴力扱い、事件にまでなります。先輩と後輩の垣根は消え、タメ口で会話するような時代です。目上の人を尊敬する光景は…?
ですので「コレをしろ!」「アレはするな!」と言った指導法は、指導する側は楽ですが、相手に通用しなくなってきているのです。
では一体、どうすればいいのでしょうか?