最近の若者は
「やばい!やばい!」
ばかりを連発して、
言葉遣いがなっとらん!!
あるご高齢者がそう
憤っていましたが、
あなたはどう思いますか?
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こんにちは”藤むら”です。
たしかに
今の若い子たちの
言葉を聞いていると
- やべぇ〜〜!!
- ヤヴァ〜〜い!!
ってフレーズを
よく耳にします。
でも私は別に
それで良いと思います。
だって
時代時代によって
言葉は変化していますからね。
しかも
「最近の若者は・・・」
ってフレーズは遡れば、
古代エジプトからあると
言われていますし、
日本で言えば、
枕草子がそう発言したと
言われて有名です。
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ちなみに
平安時代???
だったと思いますが、
「あはれ」という言葉が
流行していたようです。
「あはれ」とは
「感動した!」
「素晴らしい!」などの
感情を、ひと言で表現したもの。
今で言う「やばい!」と
同じです。
ですから、
いつの時代にも
その時代の若者が使う言葉が
ありますし、
それを
「最近の若者は・・・」
って言うことじたい、
その人は時代に
取り残された人なのかも
わかりません。
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- 昔はな・・
- バブルの頃はな・・
そう発言する
オジサンたちを、
令和の若者は
「昭和のチョンマゲ世代」
と、呼ぶらしいです笑。
ですから、
自分の良かった時代の
価値観を、
世代の違う人たちに
押し付けるのは
やめましょう。
確実に距離が
開きますので。
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これが人手不足を招いている…
そんな会社も少なくありません。
- 応募が来ない!
- 採用してもすぐに辞める!
そんな会社は
根本的に時代にマッチしていないことが多い。
価値観に大きなズレが生じています。
つまり、変化に適応できていないのです。
”生き残れるものは
変化に適応できるもの”
進化論では有名なフレーズです。
まぁ
武勇伝を語りたくなるのも
わかりるのですが、、
それは同世代の間だけに
しておいたほうが
良さそうです。
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とは言え、
バブルの時は
本当に良かったですね。
暮らしは豊かでしたし、
歌もドラマも
記憶に残るものばかり。
私は小学生だったので、
経済的な恩恵は
直接受けませんでしたが、
その時代の労働者は
バリバリ働き、
バリバリ遊んでいましたし。
そう思えば、
今の若者は働かなさすぎ…
とも感じます。
もう一度、
バブルのような景気を
起こすためには・・?
もちろん政策も重要ですが、
バリバリ働いて、
バリバリ遊ぶ。
これが必要なのかも
しれません。
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あなたの会社の従業員…、
特に若者が、
- バリバリ働いて
- バリバリ遊ぶ
そのようなバイタリティを
持ってもらうためには、
何が必要でしょうか?
そしてあなたは何をしていきますか?
それでは、また。