あなたの声は届いてますか?
私は何が言いたいのか…と言いますと、これ、求人広告でも同じことが言えるんじゃないか?ってことが言いたいのです。
求人数は毎年増え続けています。ハローワーク、求人誌、求人サイトなどなど、すべてにおいて、あなたの求人は「数多ある求人数」という繁華街の中に埋もれているのです。
もちろん繁華街(求人媒体)ですから人通り(求職者)は多いです。
しかし、人通りの多い繁華街の中で「私の求人はココですよ~!!」といくら求人を出して叫んだところで、周りの騒音に掻き消されてしまうのです。
広告代理店の懐はホクホクです
「求人広告に反応が無ければしめたもの。」と思うのは広告代理店の営業マンです。
「枠を大きくしましょう!」「もっと頻繁に求人広告を出していきましょう!」と話しを持ちかけてきます。
「来月の歩合給が楽しみだな」と想像し、顔がほころぶのをグッとガマンしながら営業マンはあなたに提案してくるのです。
いくら繁華街の中で叫んでも騒音に掻き消されてしまうことも気づかず、
「そうだな!それくらいやらないと!」と言ってその提案に乗ってしまい広告コストがグッと上がってしまう。
「今はどこも人手不足だからな。採用コストが上がるのは仕方がないや…」と自分に言い聞かせ、自分を納得させる。
もしそんな状況に陥ってしまっているのなら…一度考え直してみてはいかがでしょうか。