若者の価値観や、成長しない従業員の扱いに多くの指導者が頭を悩ませています。
どうすればやる気を引き出してくれるのか?
どうしたら思うように動いてくれるのか?
悩みは尽きませんが、それは複雑に考え過ぎているのかもしれません。
そして少し見方を変える必要もあるかもしれません。
会社を継続的に成長させるためには、才能のある多くの人の力が必要であるのは周知の事実です。
才能ある多くのビジネスパートナーを生み出すために、
スーパー起業家「マイケル・マスターソン氏※」はとてもシンプルな3ステップを提唱しています。
(※マイケル・マスターソンをご存知ない方は多くいらっしゃいますが、アメリカで年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有する世界で屈指のスーパー起業家です。)
そのスーパー起業家が提唱する3ステップを踏めば、労働環境に新たな光明が差し込んでくるかもしれません。
その3ステップとは、
1.会社のビジョンやプランを認識し明確化する
2.それをビジネスパートナーに伝え、理解してもらい共感してもらう
3.ビジネスパートナーの力を引き出すようリードする
です。
これだけでは抽象的でピンとこないかもしれません。
しかし、とてもシンプルで重要な要素がギュッと詰まっています。
これを従業員に当てはめるならば、
会社の目指す方向を共有してもらう。
会社で働くことの意義や誇りを持ってもらう。
最高のパフォーマンスを導き出すために従業員の得意なことを見つけ、それを最大限生かせるような機会を与える。
ということになるでしょうか。
このシンプルな3ステップを分解していけば、新たな切り口が見つかるでしょう。
そして従業員のパフォーマンスを上げるために、
より深く、具体的にお知りになりたいのであれば、こちらを一読すべきです。
モチベーションが低い従業員が多く在籍している中小零細企業は、ビジョンを明確にしていない会社が多いです。
理念はあっても表面的で「お飾り」になっています。
毎朝何のために経営理念を読み上げているのか?
まるでお経のように聞こえてきます。
そして従業員の不平や不満が多く、
「経営者個人の私腹を肥やすために我々は働いているんだ」
という被害者意識さえあります。
また高年齢率の高い中小零細企業は、「あと数年で定年だし…」というムードがかなり漂い、若者の成長を阻害していることも無視できません。
果たしてそれで「従業員のモチベーションの問題は従業員の責任」と言えるのでしょうか?
従業員は会社の雰囲気、上司の素行に敏感に反応します。
まずは会社の雰囲気から改善する必要があるのです。
従業員には最大のパフォーマンスを発揮してもらう環境整備が必要になります。
日本は少子高齢化、労働人口も減少し、これからますます優秀な人材を確保することが難しくなるでしょう。
もしこれからも優秀な人材を確保できなければどうしますか?
労働力や生産性がますます低下していけばどうなるでしょう?
その問題を解決する答えが隠されている良書。
それがこちらです。
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