職業柄、よく求人誌を見るのですが、未だに
やる気のある方大募集!
頑張れば頑張るほど給与に反映されます!
やりがいのある職場です!
アットホームな会社です! etc…
まだこんなフレーズを使っているのか!?
という会社が散見されます。
こういった当たり前なフレーズはもう陳腐化され、求人者の心には到底響きません。
マーケティングに携わっている方は馴染みがあると思いますが、
私も求人を行う際に、常に頭の片隅に置いている
3つのヒント
を簡単にご紹介いたします。
※人材採用・人材教育についてお悩みをお聞かせください。
(所要時間は1~3分程度です)↓(クリック)で画面へ進みます↓
人材採用・教育の悩みを話してみる
一般的な、飲食や物販の広告やチラシには
1.見ない
2.信じない
3.行動しない
という3つのナイナイをクリアしなければ反応が取れないと言われています。
相手がまず広告を見ないし、見ても信じないし、もし信じてもらえたとしても行動に移してくれない
というものです。
そしてどうやってこの3つのナイナイをクリアして、問い合わせや来店をしてもらえるか、広告主は必死になって知恵を絞っているわけです。
ですからこれを求人広告にも応用しなければ、最低限の反応は取れません。
まず1つ目の「見ない」は、
その求人広告が見られていない、すなわち素通りされているということです。
自社の求人広告を見てもらうためにはどうすればいいのか?
をよくよく考える必要があります。
2つ目の「信じない」は、
もしその求人を見てくれたとしても、名の通っていない会社でない限り、
どんな会社なのか?本当に条件通りで採用してくれるのか?ブラック企業じゃないか?など
アナタの会社を疑っている可能性が大ということです。
それを裏付ける証拠を提示しなければ最低限の信用はしてもらえないでしょう。
3つ目は「行動しない」です。
例えば、なんかこの求人良さそうだけど、、他にも求人出てきそうだし、、また後でいっか。
と後回しにされてしまうということです。
今すぐ問い合わせでもしてみよう!と思ってもらえるにはどうしたいいのか…
知恵を絞る必要があります。
以上、簡単にご紹介しましたが、上記の「3つのナイナイ」はシンプルかつ奥が深いモノなので是非活用してみてください。
他にもテクニックはいろいろとありますが、重要なのは
広告代理店などに任せきりにすることなく
自分で知恵を絞ること!
これが大切です。