2015年も下半期に突入です。
中途採用、来年度に向けての新卒採用など、人材獲得に向けての活動も本格化していきます。
「人手不足だ」と言いながら、
・求人票を出すだけ
・自社のホームページもずっと更新していない
など、
「本当に人手不足なのかな…」と思ってしまう会社が未だ存在します。
「いつか誰か応募してくるだろう」とか「誰か紹介してくれるだろう」と、浅はかな気持ちでおられるようですが、
ハッキリ言って、いつまで経っても応募してくれる人は現れませんし、誰も紹介してくれません。
「なぜやらないのか?」と尋ねても
「この業界は仕事がキツイし」とか、
「来てもすぐ辞めるだろうし」など、
いろいろ言い訳をされるわけなのですが、
それは人を獲得してからの話しであり、まずは自社に応募してくれないと意味がないのです。
やはり最初は
「如何に相手の目に留まり興味を持ってもらうか」
が焦点となります。
その為にどうするべきか…
人手不足の業界でも、安定した人材を確保している会社はここに全力を注いでいます。
求人票だけでは会社の雰囲気や中身は伝わりません。
自社のホームページやフェイスブックなどに誘導し自社の素顔や魅力をアピールしたり、リーフレットを作成したり、紹介者と密に連携したり…
さまざまな角度から知恵を絞り「人材の獲得できる方法」を考えていく必要があるのです。
わかっているけれど行動できない…。
それができないのなら現状を変える事はできないのです。
行動あるのみです。