自衛隊は、任期制という制度があり、多くの隊員が20歳代の若さで退職するということをご存知でしょうか?
20代で退職するということは、その後の再就職先を見つけなくてはいけません。
その指導を行っている「自衛隊援護協会」というものがあります。
それを利用しない手はありません。
私も過去に自衛官を採用した実績があります。
やはり自衛隊らしいキビキビとした行動、責任感や協調性は、同じ世代に比べ、一線を画すものがあります。
若手の人材確保のためには是非採用したいところです。
求人票は簡単に提出できますが、年に1度、合同企業説明会が開催されます。
これは地域によって時期が異なりますが、熾烈な獲得競争が行われます。魅力のある会社には人が集まり、魅力のない会社は見向きもされません。
一般の企業説明会とは違い、制約がありますが、自社を魅力的に魅せるために、あの手この手を使うわけです。
つまり競争率が高いということです。それだけ喉から手が出るほど獲得したい優秀な若者がいるわけです。
私も「どうしたら魅力的にみえるか…」を考え、試行錯誤し、採用してきました。
労力は必要ですが、若手獲得の一手としたい方は、是非挑戦してみてください。
もしアドバイスできることであればさせていただきますよ。(^^)
(財団法人自衛隊援護協会のHP)