世間は 職人不足!
特に若手の職人がいない!と深刻化していますが、
私の所属している会社は、会社の規模に比べれば
職人充実!と言えます。
「なぜ、おたくの会社は若い人材ばかり揃っているのか?」、
「レクチャーしてほしい」
ということで、工事会社が集まるフォーラムに社長が呼ばれました。
人前で講壇するのが苦手な方ですので、私も付き添いたかったのですが、
その時にひと言、
「ホームページを充実させたらジャンジャン人が集まったんじゃい!」
と言い放ったそうです(笑)。
現状、
「自社のホームページを公開していない」または
「公開しているがほったらかし」という小規模の工事会社はまだまだ多いと思います。
集まった工事会社の経営者の方々は、
「そんなんで人が集まるんだったら苦労しない」とか
「今さらホームページなんか作っても…」
という声が多かったそうです。
ホームページの公開が全てではありませんが、実際、仕事を探している人は
「どんな会社なのか?」というのを知りたいはずですし、
その知る手段がホームページやSNSなのです。
例えば、
「中の様子も見えない、どんなお店か聞いたこともない、鉄扉1枚しかないお店があっても誰が行くのか?」
ということです。
存在すらわかりません。
「オレはコネで集めるんだ!」
と言う人もおられたみたいなのですが、それはそれで、人材の採用はさまざまな方法がありますし、ホームページをこまめに更新できなければ逆効果になる場合もありますので、無理にホームページを作る必要はありませんが…。
しかし、これだけネットというものが普及していれば、まず、ホームページやfacebookなどのSNSを活用しない手はありませんし、自社の中身を公開することがスタートラインなのです。
仕事風景や会社の雰囲気など、中身を見てもらうことができれば、
24時間営業 無人の求人・採用活動
ができているようなものなのです。
何も手つかずの企業さんは、中身を充実させた
「インターネット営業所」
をオープンさせましょう!