5月5日は「こどもの日」
ということで、総務省が2015年度、15歳未満の推計人口を発表しました。
1982年から34年連続減少、過去最少を更新。去年より約16万人減ということです。
ちなみに男子が828万人女子が788万人と発表されています。
このキャパシティの中で、10年後、20年後、建設業界はどれだけの人数を確保できるのか…。
そして建設業はものづくりです。必ず人手が必要です。機械化するのには限度があります。
ヒトがモノを作りお金を生み出す業界であり、会社の価値を形成する根元が人なのです。
年々、建設業界の人手は減り、各業種・業界との人材争奪戦が繰り広げられるのは間違いありません。いかに魅力のある環境を作っていくのかが大きな課題です。
これからも日本の経済を支える産業となるのか、それとも人手不足と共に衰退産業となるのかは、1人1人の意識を変える、今がターニングポイントではないかと思います。
この業界は、もうすでにお尻に火が付いているのです。根本から変革をしなければいけない時代に来ているのです。
そして各々の会社は、時代の価値観の変化にいち早く気づき、人材を確保できた会社が勝ち残っていく時代です。