5月に入りました。
G.W中は全て仕事で埋まっているという工事会社が多いみたいです。
それより最近、やたらと
東京では、地方では考えられないくらいの建設工事金額が動いてる…。
そんな話しを耳にします。
東京で仕事をされている方のお話しなので間違いないのでしょうが、
しかしその後に必ず出てくる言葉が
人手がいないから仕事を受けられない
という嘆きです。
私の所属している会社は設備会社なのですが、同業他社に比べ多数の職人さんを正社員として抱えていますので、東京に進出して欲しいとのお誘いを受けています。
地方は地方で、半年~1年先まで工程が埋まっていますので、すぐには進出できないのですが、
こういった目の前にお金が転がり込む大チャンスが来た時に
人手がいない…
と手をこまねいてやり過ごしてしまうのは、あまりにも勿体ないことです。
これからは大都市中心の大型物件が動き出します。人手がいれば大きな仕事も受注できます。
自社で技術者を抱えるか、外注するかは意見が分かれますが、人手の確保こそが今後建設業界で生き残る道だと考えています。
建設業界も二極化の時代を迎えつつあるように私は思います。