4月は求人出してもムダ!
先日、そう言っておられる工事会社の社長さんがおられました。
たしかに、
4月は人材が集まらない
と思っておられる企業様が少なくありません。
1年の中で、求人数が最も少なくなる時期が4月だと言われています。
たしかに4月は1年の節目であり、新入社員が入社してもすぐに辞めるようなことは滅多にありませんし、もし辞めてもGW過ぎてからだろうという固定概念があるため、採用活動をする企業が少ないように思います。
そして5月、6月あたりから徐々に求人数が増え出してくるのです。
そこで私は求人数の少ない4月を狙って採用活動を行います。
多くの企業が「4月はないわ」と油断している時に攻めていくのです。
現に今月は2名の問い合わせ・面接を行いました。
どんな時期、季節であろうと仕事を探している人はいるのです。
あとは、8月・12月あたりも求人数は減っていきます。あえてそこを狙うのです。
人材獲得に苦しんでいる企業ほど、固定概念に固執し、チャンスを逃しているような気がします。
我々建設業界は、人手不足に悩み、人材獲得に苦しんでいる業界です。
口を開けて待っていても人材は獲得できません。
安定的に人材を確保している企業と同じ行動をしていてはいけないのです。
周りが油断している時こそ力を注いでいかないといけないのです。
今からでも遅くはありません。手法を最大限駆使して人材獲得を行っていきましょう!