最近の物価高と求人倍率高に頭を抱えている藤村です。
そろそろiPhoneを買い替えないと!と思ってすっかり忘れていたんですね。で、今朝Appleのサイトを開いたら。。。
販売価格が爆上がりしているじゃないですか!!
購入ボタンを押すのを躊躇してしまったくらい、値上がりしていました。もう円安は止まりそうもないですし、どうなることでしょう。これは企業の業績にもおおいに影響してきますね。
ということは今後、求人倍率にも影響が出てきそうな予感です。
今年もはじまりました!
さて、7月に突入しました!
ってことは・・・?
そうです!高卒求人の解禁日です!
相変わらず獲得競争の激しい高卒求人。あなたはどうされますか?
私は今年、また新たな取り組みというか挑戦を目論んでいます。中身はまだ言えないのですが…もし、うまいこと行ったらまたシェアさせていただきますね。
高卒求人の採用活動でよくある質問が「どのように学校訪問をすればいいか?」「学校の先生方と親しくするためにはどうすればいいか?」という内容です。それにお答えします。
どのように学校訪問をすればいいか?
これは、普通に進路指導室に訪ねていけばいいと思います。マナーとして予めアポイントを取ることをオススメしますが、アポイントをとっても意味がないケースもあります。
たとえば就職応募者数が多い学校は、多くの企業が訪問してきますので、アポイントじたい取れない場合もありますし、アポイントをとっても1分で面会が終わることも私の中ではありました。
一方で、アポなし訪問をして怒られた学校もあります。ですから、アポイントは前提として「いつ頃お伺いすれば支障がございませんか?」と一度電話しておくことが良いと思います。
多くの学校訪問をされる場合は、スケジュール調整が大変になりますが、頑張りましょう。
先生方と親しくなるには?
これは、一朝一夕で親しい関係になることはありません。一番親しくなるには、学校が求めている求人を出すこと。その学校の生徒を採用して育てることが一番です。
ですが、なかなかそれも実現できない場合が多いでしょう。だったらマメに訪問したり(嫌がられることもありますが…)、日頃からニュースレターを送るなりして、距離感を縮めておくことですね。
面談時で親しくなるポイントとしては、まず自分アピールをしないことでしょう。こんな会社で、こんな製品をつくっていて、こんな人材を求めて…とアピールしても、普通の人だと思われます。
私がよくやっているのは、先生に対して興味を持つことですね。どんな教科を教えているのか?どんなクラブ活動を指導しているのか?生徒は言うことを聞いてくれるか?ハードワークじゃないか?etc…
日頃のストレスや不満を抱えている先生方も少なくありません。それら不満を少しでもぶっちゃけてくれるような雰囲気にもっていったり、何か共通点を見出せると記憶に残してもらえやすいです(これも先生によりけりです)。
ですがたとえ先生方と親しくなっても、結局は求人じたいに魅力がないと採用に繋がりません。そこのところはまた別途戦略が必要ですよ。
ココだけ話
オススメは就職希望者数が多くない学校を選ぶことです。就職希望者が多い商業系や工業系の学校を訪問しても相手にされないことが多々あります(大企業は別です!)。
私の場合は、大企業は革張りのソファーに座ってもらい、小さな会社の人事担当である私はミカン箱に座らされる…大企業はじっくり話をしていて、私は秒で終了される。そのくらいの差をつけられた経験がありますからね(笑)。
一方で、普通校はそのような対応はない印象があります。だから近年は、普通校からの採用活動に力を入れて、普通校から採用するというパターンになっています。
ぶっちゃけ、高校生は普通校であろうと商業系・工業系であろうとスタートラインは同じですから。それよりも素質のある人たちを確保することに注力していますね。
今後もますます採用難易度が上がっていきますが、試行錯誤して頑張ってまいりましょう!