いきなりテレビのCMの話しなんですが、、
地域差はあるかもしれませんが、CMを見ていると「あること」に気づきませんか…??
と言っても何のことかさっぱりわかりませんね。
私は普段、あまりテレビを凝視することはないのですが、ここ最近、朝のCMを何気なく見ていると「あること」に気づくことが多くなりました。
特に大手ゼネコンさんだったり、インフラ系の大企業のイメージCMに多いんですね。
そのCMで気づいたあることとは、、、
「男性というイメージが大きい職場に女性の存在がいるということ」です。
現場労働という、男性職のイメージが強い環境において、女性が活躍しているという場面を演出させているのです。
女性なしでは日本の経済は成り立たない?
現場労働という仕事は、少子高齢化、慢性的な人手不足に陥っています。
そんな中で数年前から女性の進出を模索している業界が多いわけですが、それらがCMというメディアを通じ、男性の多い職場でも女性が活躍するというイメージを植え付ける。いわゆる洗脳活動が活発になってきているような気がしてなりません。
私の偏見かもしれませんし、ひょっとしたらあなたも薄々気づいているかもしれませんが、男性より女性の方がバリバリ働くそんなイメージが私にはあります。特に若者に対しては…です。
特に接客業を見ているとわかります。愛想のまったくない男子。いつも元気で可愛げのある女子。このコントラストで男子が頼りなく感じます。
女性のポテンシャル
私自身、女性のポテンシャルは計り知れないと感じています。特に子を持つママは、男性顔負けの馬力を持っています。ハンパないです。まぁその分、クセがある人も多いのですが…。
女性という立場や子育ても大切ですが、それを理由に自分自分の可能性を抑えてしまっている人もいます。
そんな中で、女性の能力を発揮できる環境を作っていくことは必須になっていくでしょうし、会社自体のパフォーマンスアップに繋がるかもしれません。
今後はもっと、男性のイメージが強い職場で女性が活躍しているというイメージCMが増えてくるかもしれません。その洗脳作戦に便乗し、女性が活躍できる環境を整備されてみてはいかがでしょうか?
とは言っても、女性が来てくれるとは限りませんが…