仕事に就いた若者が長く続かない理由の1つに『人間関係』が挙げられます。
仕事がキツくて辞めてしまうより、人間関係が嫌で辞めてしまうことの方が実は多かったりします。
これが人材不足の要因の1つになっているのでは?と推測します。
言い方が気にいらないだとか、威圧的だとか、やさしくないとか…
こういう事には慣れてきてないせいか、敏感に反応します。
暴力なんてもってのほかです。
これは親や学校の教育にも関係してきますが割愛します。
最近は暴力は無くなってきましたが、言葉の暴力、無言の圧力などがストレスとなります。だから昨今はパワハラとかモラハラとか叫ばれているのでしょう。
私の職場でも、先輩が後輩を可愛がって悪ふざけをしてたのですが、それが本人とって、ものすごく苦痛だった…なんて事がありました。
悪気がなくても本人はダメージを受けていた…ということが実際に起こっています。全ては受け止め方次第なのですが…どうも悪い方向へ受け取ってしまうようです。
百歩譲って、仕事が嫌で嫌で辞めてしまうのならまだしも、人間関係が原因で辞めてしまうのは…
些か勿体ないような気がします。
双方の温度差を縮めていくことが大切だと思います。