最近、人々の暮らしを守る
・警察官や消防士、
・自衛隊員など
公の仕事に所属する若者達の不祥事が目につきませんか?
暴行、わいせつ、飲酒運転etc…
私だけでしょうか…?
コレって、安心と安全を揺るがす
大問題ですよね?
選ばれし責任感の持った
優秀な人材でなければならない人たちが、
自分の欲望に溺れる…
何を信頼していいのかわからなくなる…。
責任感と社会的責任を
担っているという
自覚の薄さが感じられます。
私の視点から言いますと、
若者達の意識はあくまで自分中心です。
仕事を見ていたら感じます。
相手に合わそう、
環境に合わそうということをしません。
「合わせしようしない」
というより、
「合わせられない」が
正解かもしれません。
ある行動をした結果、
将来どうなるのか…?
このような思考が薄いのです。
まぁ、確かに?
私も若い頃は何も考えていませんでしたが…。
若気の至りはあっても、
モノの良し悪しの判断、
取り返しのつかないようなことだけはしてはならない!
そう思って「やんちゃ」していたものです。
しかし、
近年の若者は
モノの良し悪しの判断、
そして
自分のブレーキの
かけ方がわかっていません。
ですから突拍子もない行動を
起こしたりするのです。
強盗の受け子とかね。
もうこれは、
社内教育で補えるレベルではありません。
そして採用者からの視点では、
なるべく良い人材を
獲得しようと思って採用しても、
いつ爆弾が爆発するかも
わかないような人材を
抱え込むリスクは計り知れないものです。
警察官や消防士、
自衛隊などは、
それ相応の教育をしてから
現場に出すのにもかかわらず、
社会の信頼を揺るがすような
不祥事を起こしてしまう…。
不祥事はいつの時代もあり、
現代の若者だけではありませんが、
何かピントが違うような気がします。
少子高齢化による
労働人口減少というキャパシティの中で、
いかに優秀な人材を確保できるか?
そして全く人を採用しないというワケにもいかない…。
若者の不祥事が
ニュースになる度に、
採用する側の苦労も
見え隠れもしているということです。
一体、
何を基準に人を採用し、
教育していけば良いのか…
労働環境も、
何か「ねじれ」というか、
「歪み」が生じているようでなりません。
ですから、
優秀な人材を確保する為に何をすべきか?
社内でよくよく議論し、
準備をして行く必要がありますね。