今さら聞けない人材育成「怒る」と「叱る」の違い

もしアナタが
優秀な指導者なら

”怒る”と”叱る”の違い」は
当然理解されているでしょう。

藤 村

こんにちは 藤むらです。

先日、
とある会社の管理職Kが
部下Mに激怒していました。

理由は
指示通りに従わなかったから。

・・・・・・・・・・

その激怒ぶりはもう
ヒステリックレベル。

部下Mは完全に萎縮していました。

管理職Kはすぐキレるで有名。

あまりにも嫌で、
仕事中に泡を吹いて倒れる
新入社員もいるくらいです。

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一度スイッチが入ったら
30分は激怒している。

それこそ時間のムダじゃね?
と思うわけですが・・

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怒るは感情。
叱るは愛情。

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どう見ても管理職Kは
前者です。

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「怒る」をしている上司は
もちろん部下から信頼されてません。

なぜなら、
相手のためを思って
言っているのではなく、

自分の感情を
ぶちまけるために言っているからです。

そんな指導者は無論、
部下を褒めることもしません。

これは共通して言えます。

自分の感情をぶちまけるだけに
部下を利用するなんて、
もう自慰行為に等しいです。

そんな、
”無能な指導者”を持つ会社は
本当に悲惨です。

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一方、

「叱る」をしている、
そんな上司がいる会社は
恵まれています。

それは「相手のために」
言っていることだからです。

人材育成は技術。

私は昔からこれを提唱していますが、

人材育成の技術を磨かない、
磨こうとしない会社は、

漏れなく人手不足に陥っています。

そして求人難、人手不足が
ますます顕著になっていくだろう
未来を予測すれば、、

人材を育成できない会社は
本当に終わってしまうでしょう。

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今からでも遅くはありません。

まずはできることから
はじめてみませんか?

たとえば本を読んで実行する。

これだけでも
状況は変わっていきますよ。
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P.S.

部下から信頼されている。
その前提がなければ・・?

いくら「叱る」をしても、
全く持って意味がないことは
言うまでもありません。

特に上司と部下が
親子くらい離れていると、

父親的な立場で
部下を指導する人もいますが、
それは逆効果です。

「いちいちうるせぇな。」

そう思われてしまうから。

過去いろんな会社を見てきた中で
コレも例外なく当てはまります。

特に多いのが、

社長だから、
上司だからと言って、

部下から信頼されている。
リスペクトされている。

そう思っていること。

それはそれは、大きな大きな
お門違いですから気をつましょう。

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