自然の摂理に学ぶ、若手従業員を会社の戦力に育てる秘訣

自然の摂理から学ぶ
新入社員を成長させるには?

藤 村

こんにちは 藤村です。

最近、
自然農法にちょっとだけ
ハマっていて、
勉強しながら実践しています。

その理由は、
今回の主旨とは違いますので
割愛いたしますが、、

自然界の中で、
植物が元気に育つには??

光、水、空気、
ミネラルなどの栄養以外にも、

”あるモノ”が
必要なんだそうです。

アナタはおわかりですか?

・・・・・・・・・・

それは”ホルモン”
なんだそうです。

言わば成長ホルモンですね。

で、その成長ホルモンを
分泌させるためには
どうすればいいか?

それは、
「ストレスを与えること」
なんだそう。

たとえば、
雨や風に打たれたり、
暑さや寒さに晒されたり、
物理的な刺激を与える。

そうすることで
植物はホルモンを分泌し、
強く成長するんだそう。

・・・・・・・・・・

コレを知ったとき、

筋トレでも同じことが
言えるな〜って思いました。

というのも、

筋肉を発達させるためには、
食事、つまり栄養も必要ですが、

いかに筋肉にストレスを与えるか?
が重要だからです。

ストレスを与えることで、
成長ホルモンが分泌され、

それに耐えうる筋肉に
成長していくわけですね。

ですから、
毎回同じ刺激を与えても、
筋肉はすぐに慣れてしまうので、

いろんな角度から刺激を与え、
ストレスを与えなければ
成長していかないのです。

・・・・・・・・・・

はい。

もうここまで言えば
私が何を言わんとしているか
おわかりでしょう。

植物も人も
ストレスを感じないと
成長しないと言うこと
です。

自分のモチベーションだけで
成長していく人は、
大谷翔平選手みたいなひと握りの人。

それ以外のひとは、、
問題というストレスに直面し、
それを乗り越えないと
成長していかないわけです。

・・・・・・・・・・

でも、、

今の育成環境は?

そうじゃありませんよね。

  • ストレスを与えてはダメ!
  • 褒めて伸ばしなさい!

まるでワンコを育てるみたいですね。

まぁそれも必要なんですが、、

根本的に問題に直面し、
それを乗り越えるパワーがなければ
成長はしていかない。

これは自然の摂理とも
言えるでしょう。

・・・・・・・・・・

ひと昔前の人は
ストレスを受けまくりながら、

何クソ!根性
成長してきました。

だから成長速度も早かった。

でも今は違う。
ストレス耐性に弱い種ばかりが
存在しているわけです。

それが良いかどうかは
わかりませんが、

植物で言えば、

  • 暑さで枯れ、
  • 寒さで枯れ、
  • 風が吹いても枯れ、
  • 踏まれて終わる。

そんな種なわけですね。

・・・・・・・・・・

そんな種を成長させるためには?

ストレスを与えつつ、
自爆しないように、
サポートしていく。

ストレス耐性を持たせつつ褒め称え
成長ホルモンを分泌させるための、
二人三脚のサポートが必要。

と言うことです。

それいかに社内で共有できるか?

踏まれて成長してきた、
小麦のような強い社員さんたちに

いかに理解してもらえるか?

コレが、
今後の人材育成に必要になってきます。

ということでした。

それではまた。

・・・・・・・・・・

P.S.

うわぁ、めんどくせ。

そう思いますよね。

でも、そう思った方は、
人を採用されない方がいい。

そんなレベルにきていますよ。

今の若手人材を育成し、
成長させるためには、

今までのやり方では通用せず、
並大抵の努力では叶わない。
ということです。

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