約20年振りくらいに
ギター弾きを再開させている藤村です。
最近、欲しいギターがあります。
それが「Tokai」というブランドのギター。
Tokaiギターって、
知る人ぞ知るギター老舗メーカー。
Talboで有名なんですけど。
まぁ、めちゃくちゃクオリティ高い
ギターメーカーなんですよね。
でも、
fenderやGibsonをモチーフにした
モデルが多く、
だったら、Fenderやギブソン買ったらいいんじゃね?
となりますよね、普通。
だってFenderやGibsonは
ギター界のロレックスであり
メルセデスベンツだからです。
でも私は「Tokai」のストラトタイプの
ギターが欲しいんですよ。
理由はシンプルで、
18年間育った地のメーカーだからです。
で、
その心理的背景をAIを使って
探ってみました。
すると、こんな心理が働いているようです。
- 地元愛(帰属意識)
「自分はここの人間だ」という所属意識やアイデンティティの表現です。
地元の商品を選ぶことは、そのコミュニティの一員であることの再確認となり、心理的な安心感を得られます。
- 信頼感(安心・愛着)
長年慣れ親しんだ地元のものや生産者に対しては、他のものより安心感や品質への信頼を強く持ちます。
また、子どもの頃からの思い出が愛着となり、「ひいきしたい」という感情につながります。
- 貢献欲求(応援したい気持ち)
単なる消費ではなく、「地元を支えている」という貢献感を得たいという欲求です。
自分の行動が地域経済や生産者の助けになることで、喜びや満足感を感じます。
- 一体感(誇り)
地元が活気づいたり、地元の商品が成功したりすることで、「自分の地元が認められた」と感じ、誇らしい気持ちになります。
地域の人々と同じ喜びを共有したいという連帯感も含まれます。
なるほどですね!です。
こういうのはマーケティングをする上で
めちゃくちゃ参考になりますね。
自分が何か「欲しい!」と思ったとき、
その心理的な背景を探る。
そして、これを自分のビジネスにどう活かすか?
これをするだけでも
マーケターとしての脳筋を鍛えることができますね。
それではまた。
P.S.
にしても世の中物価高。
これはギター界隈でも同じ。
買うの、ためらいます笑。
