
最近、ギターが無性に欲しい藤村です。
ギターって、音もそうなんですが、
木目の美しさにもグッとくるんですよね。
先日、たまたまネットで見かけたギター。
そのボディの曲線と木肌に、
完全に心を奪われました。
値段は、20万円オーバー。
まあ、安くはない。
でも不思議なことに、頭の中ではすでに、
- 「どうやって買おうか?」
- 「カードでいけるか? 分割か?」
- 「貯金を取り崩そうか?」
そんなことばかり考えていたんです。
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その矢先のことです。
愛用しているバイクの
調子が悪くなり、
いつもの工場に修理を
お願いしたところ、
見積もりが、約3万円でした。
たった3万円…なのですが、
なぜか財布の紐が開かない。
ギターは20万円超でも「欲しい」。
でも、命に関わるかもしれない
バイクの修理は「渋る」。
なんなんでしょう、
この感情のズレは?
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アナタも、
そんな似たような経験ありませんか?
・健康診断の再検査は渋るけど、美容には散財してしまう
・家の雨漏り修理は後回しにするけど、旅行には即決
・火災保険の見直しは面倒だけど、新車は即決でローン
でも、私はその後、
バイクの修理代3万円を
“気持ちよく”払うことができたんですよ。
なぜなら・・
ある瞬間、こんなふうに思ったからです。
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「バイクが泣いている」
いつも、雨の日も、
荷物が重い日も、
私を運んでくれていたこのバイク。
その存在を当たり前に思っていた。
でも「ありがとう」と
言いたくなった瞬間、
3万円という金額は
“出費”から“感謝”に変わったんです。
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この経験は、
価格競争から脱却し、
売上を上げ、
潤沢な利益を確保するための、
重要な気づきとなります。
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人は、「必要だから」では動きません。
動くのは、
“欲求が刺激され、感情が動いたとき”です。
これはマーケッターなら
耳にタコができるほど聞く
フレーズでしょう。
でも、その必要性に対して
切り口を変えれば、
欲求に変えてしまうことも可能です。
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そこで今回は、
私の体験をもとに、
こうした“感情のスイッチ”を、
もっと体系的に扱えるように
「感情訴求テンプレート集」を制作しました。
- 感情のスイッチ10選
- 欲求スイッチ10選
- 行動を促す感情トリガー100
- 価格ではなく価値で売るストーリー構成テンプレート
これらはすべて、
“必要を欲求に変える”ための実践ツールです。
欲しいですか?
もし、このツールが欲しいかたは、
直接、私まで連絡くださいね。
それではまた。