無口が得か?
お喋りが得か?
あなたは
どっちが得だと思いますか?
こんにちは 藤村です。
結論から言えば、
無口が得か?
お喋りが得か?
これは状況によりますよね。
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なぜ今回、このような
話題を取り上げたのか?
と言うと、
それは、
ある会社の従業員が
無口かお喋りかで
人事評価が変わってしまったからです。
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ある従業員は、
経営者や会社に対して
不満や愚痴はあったのですが、
それを他人に言いふらすことは
しませんでした。
片や、
他の従業員は、
経営者や会社に対する
不満や愚痴を
他人に言いふらしていました。
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するとどうでしょうか?
不満や愚痴を
言わなかった従業員は
人事評価が上がり、
不満や愚痴を
漏らしていた従業員の評価は
下がってしまったのです。
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というのも無理は
ありません。
従業員が漏らしていた
不満や愚痴は、
まわりまわって
経営者の耳に入って
しまうからです。
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そして、
その会社の社長は、
「努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る」
という
小説家の井上靖氏の言葉を、
1つの人事評価にしていました。
ですから、
不満や愚痴を語る従業員の
人事評価は上がることがない。
そうおっしゃっていました。
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たしかに
周りを見渡せば、、、
常に進歩を目指している人は
不満や愚痴が少なく、
何ができるか?を
常に考えています。
一方で、
不満や愚痴を言う人は
進歩がありません。
何をしたくないか?
自分の都合ばかりです。
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ですから、
希望を語らなくても、
せめて不満や愚痴は
言わないようにすべきです。
これは会社だけでは
ありません。
普段の生活や
人付き合いでも同じです。
必ずまわりまわって、
その人の耳に入りますから、
最終的に
自分に跳ね返ってきますよ。
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P.S.
もし、無口とお喋りを
駆使して、
ビジネスを成長させたいなら、
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