理想な人材を確保するために必ずしておきたいこと

藤 村

こんにちは 藤むらです。

仕事柄、

求人コンサルを
させて頂くことが
あります。

クライアントの
ほとんどは、

地元の小さな企業。

で、

人を確保できない
共通点として、

理想が高すぎる

ってことが多々あります。

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たとえば、
求める人物像が

・仕事の厳しさを
 受け入れられる人、

・ひたむきで
 常に努力ができる人、

・常に成長・進化できる人、

・何事にも挑戦し、
 諦めない人etc・・・

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そんな人が
「お宅の会社で仕事をしたい!」
って応募してくるのなら、

苦労しませんよね。

ハッキリ言えば、
時代錯誤・・・

は、言い過ぎかも
しれませんが、

そんな人は、
とっくにヨソの会社に
応募しているか、

理想の人物が
来てくれるのなら、

そもそも人手不足に
困っていないはずです。

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だからと言って、
誰でも来てくれ!とは
なりませんが、、

求める人物像の敷居を
もっと低くすべきです。

そして、

それ以上に重要なことは、

仮にその求める人物像が
応募してきたとして、

あなたは
その人物に何が提供できるの?

ってことです。

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たとえば、

仕事の厳しさを受け入れたら、
どんな未来が待っているのか?

ひたむきで常に努力したら、
どんなメリットが得られるのか?

などです。

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このような、
相手にもたらす結果を
提示しないまま、

「私はこんな理想像を
 求めています!」

と言っても相手は、

「へぇ〜そうなんだ。
 私は当てはまらないけど
 がんばってね。」

で終わってしまいます。

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これは恋愛にたとえると
理解しやすいかもしれません。

私はこういう人が
タイプです。

こんな価値観を
持っている人は是非、

私と付き合ってください!

そう伝えたところで、

「で、私に何のメリットが??」

ってか、
「どの口が言ってんの??」

と思われて終わりです。

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ですから、

求める人物像を
提示する以上に、、

どんなメリットが
もたらされるのか?

どんな未来が
待っているのか?を、

とことん
アピールしましょう。

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