ホウ・レン・ソウは
マメにしたほうが良い。
絶対に。
なぜなら・・・
こんにちは 藤村です。
先日、
あるフリーランスの方に
仕事の依頼を発注しました。
是非やらせてください!
その意気込みに
仕事をお願いすることに
なったのですが、
発注してからというもの、
1週間経っても
連絡がありません。
アレ?
どうなってるのかな?
そう思い、
連絡を取ってみることに。
すると
「今やってます!!」
という返事。
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で、さらに1週間が経過。
私もさすがに不安になり
少し強めの口調で、
「いつできますか?」
と尋ねてみました。
すると
「もうすぐできます!」
という回答。
私はもう違和感しか
ありません。
なぜなら、
連絡が相手側からでなく、
こっちから連絡を取らないと
経過がわからないからです。
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そんな人に
仕事を依頼したいですか?
ホウ・レン・ソウが
できない。
これは
仕事をする以前の問題。
私は、仕事の出来より、
経過報告のほうが大事です。
だって、
ビジネスマンとしての
マナーだけでなく、
人間性を疑いますから。
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これ、
フリーランスあるあるです。
気配りが足らない人、
意外と多いです。
そのフリーランスは、
仕事が終わってから
連絡すればよいと思っていた…
そう言っていましたが、
それって、
アナタのモノサシでしょ??
です。
そもそもクライアントに
「あれどうなってるの?」と、
不安にさせることじたい
ビジネスとしての
スタートラインに立っていません。
こういう人は
どちらからと言うと、
技術系の人に多い。
成果物重視だ!!
ってパターンですね。
そんな気がします。
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一方で、
仕事が途切れない
フリーランスは、
ホウ・レン・ソウが
本当にマメです。
いやいや、
そんなことまで
連絡してくれなくても。
ってことまで
事細かく連絡してくれます。
こういう人は
営業畑の人に多いですね。
成果物なんて
後からなんとでもなる。
それよりも、
プロセスが大切だ。
そんな人は、
ホウレンソウがマメですし、
マメに連絡してもらった方が、
発注側としては、
計画が立てやすいです。
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ですから、
ホウレンソウは、
しつこいくらいが丁度いい。
そうすれば
クライアントから
信頼を獲得でき、
多少、成果物の出来が
良くなかったとしても
カバーできます。
やはり相手も
人間ですからね。
それだけマメにしてくれたら
「しゃあないな。」って
なります。
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従って、
気配りができるか
できないか?
これが
仕事が取れない
フリーランスと
仕事が絶えない
フリーランスの
決定的な違いと
言えるのでは
ないでしょうか。
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P.S.
私は常に
ホウレンソウをしないと
逆に気持ち悪いです。
もし、電車に乗っていて
アナウンスしてくれなかったら?
「今どこやねん!?」
「いつ着くねん!?」
そう思うじゃないですか。
ビジネスも同じ。
「今この辺、やってますよ。」
「あと〜日でできますよ。」
これらのアナウンスは
必須です。
ビジネスは
成果も大切ですが、
おもてなしの心は
もっと大切だと思います。
あなたはどう思いますか?
それではまた。