私は今、ゴルフの練習を続けています。

こんにちは、藤村です。
ゴルフはもう
何年もやっていますが、
なかなか思うように上達しません。
フォームを変えたり、
スイングのリズムを意識したり、
試行錯誤の連続です。
その回数はもう数え切れないほどで
何回も「やめたろか!」と
思ったほどです。
しかし、
「これだ!」という
スイングを見つけると・・。
ミート率が上がり、
ボールが真っすぐ飛ぶように
なりました。
その瞬間、
今までの努力が報われた気がします。
そして、
一度コツを掴むと
成長スピードが一気に上がり、
ゴルフがどんどん
楽しくなっていきます。
この経験を通じて気づいたのは、
ビジネスもまったく同じだということです。
成功は「試行錯誤の先」にある


世の中には「いきなり大当たりするビジネス」を夢見る人がいます。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
成功するビジネスの多くは、
何度も試行錯誤を繰り返し、
改善を重ねながら形になっていくものです。
ユニクロの柳井正さんは「1勝9敗」という言葉を残しています。
ビジネスの世界では、成功するためには何度も失敗を経験するものです。
9回失敗しても、1回当たればいい。
大切なのは、
その「当たり」を見つけるまで
試行錯誤を続けることができるかどうかでしょう。
エジソンも同じことを言っています。
「私は失敗したのではない。うまくいかない方法を1万通り発見したのだ。」
成功した人は、才能があったからではなく、
「失敗を恐れずに挑戦し続けた」からこそ成功を掴んでいるのです。
「勝ちパターン」を見つけたら、一気に広げる


ゴルフのスイングと同じで、
ビジネスでも試行錯誤を重ねるうちに、
「これだ!」という手応えを感じる瞬間があります。
そのビジネスモデルさえ見つけてしまえば、あとはそれを広げていくだけです。
問題は、その「当たり」を見つけるまでにどれだけの試行錯誤ができるかです。
ここで重要になるのがキャッシュの管理です。
キャッシュが尽きると、試行錯誤を続けることができなくなります。
だからこそ、資金をコントロールしながら、次の改善策を試し続ける余裕を持つことが大切です。
試行錯誤の機会を増やし、学び続ければ、いずれ「これだ!」という突破口が見つかるはずです。
ビジネスとギャンブルの決定的な違い


よく「ビジネスもギャンブルと同じだ」と言う人がいます。
負けても負けても、最後に大勝ちすればいい、と。
しかし、私はそうは思いません。
ビジネスは試行錯誤を積み重ねることで成功確率が上がります。
ですが、ギャンブルは何回負けても次の勝率は変わりません。
ビジネスの試行錯誤
- 失敗から学び、次に活かせる(経験・データが蓄積する)
- 改善や調整ができる(努力や工夫で結果が変わる)
- 正しい方向に進めば、確率的に成功に近づく
ギャンブルの「負けても最後に勝てばいい」理論
- 運の要素が大きく、過去の負けが次の勝ちに直結しない(試行錯誤が活きにくい)
- 期待値がマイナスなら、やればやるほど負ける(長期的に損をする)
- コントロールできない要素が大きい(自分の努力ではどうにもならない)
ビジネスは、戦略的な試行錯誤の積み重ねが成功につながります。しかし、ギャンブルは運任せです。
だからこそ、「最後に大勝ちすればいい」という発想ではなく、試行錯誤を通じて確実に勝ちパターンを見つけることが大事なのです。
今、試行錯誤しているあなたへ——成功はすぐそこにある


もし、今やっていることがなかなかうまくいかないと感じているなら、それは「まだ成功のスイングを見つけていないだけ」です。
あなたの努力は、必ずどこかで報われます。
- 成功は、一瞬で訪れるものではありません。だからこそ、試行錯誤を続けることが大切です。
- たとえ今が9敗だとしても、次の1勝が大きな成功につながるかもしれません。
- 「当たり」を見つけるまで、キャッシュを管理しながら挑戦し続けることが重要です。
試行錯誤を続けていれば、ある日突然、すべてがつながる瞬間が訪れます。
私はゴルフの練習でそのことを実感しました。
そして、ビジネスも同じだと確信しています。
今、目の前の失敗を恐れずに挑戦しているあなたは、間違いなく成功に向かっています。
だから、諦めずに試行錯誤を続けましょう。
あなたの「これだ!」の瞬間は、すぐそこにありますよ!