
こんにちは、藤村です。
先日、仲間と久しぶりに
食事会をしました。
美味しい料理を囲みながら、
他愛のない話をしたり、深い話に発展したり。
改めて思ったのは、
「やはり直接会うことには、
オンラインでは得られない魅力がある」
ということでした。
・・・・・・・・・・・・
◆対面の会話は「空気感」を共有できる
オンラインの会話は便利です。
どこにいてもすぐに繋がれるし、
時間も節約できる。
ですが、
オンラインでは感じ取れない
「空気感」や「波長」が、
対面には確かにあると実感しました。
・・・・・・・・・・・・
たとえば、
友人が何気なく言った一言に、
微妙な間があったとします。
画面越しなら「ただの言葉」として
流れてしまうかもしれません。
でも、
対面ならその表情や声のトーン、
場の雰囲気から、
「あれ、何か深い意味があるのかな?」と
察することができます。
そういう微妙なニュアンスこそが、
会話をより豊かにするのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・
◆「共にいる」ことが生む安心感
人は、同じ空間を共有することで
「安心感」や「一体感」を得る
生き物だと言われています。
オンライン会議では、
たとえ顔が見えていても、
どこか「画面越しのやりとり」に
とどまってしまいがちです。
しかし、
直接会えば、相手の雰囲気や仕草、
些細な表情の変化まで伝わり、
そこから生まれる親しみや信頼感は、
文字や映像だけでは補えません。
「相手の気持ちを肌で感じ取る」
ことができるのは、
対面ならではの魅力です。
・・・・・・・・・・・・
◆直接会う時間を大切に
もちろん、
オンラインには
オンラインの良さがあります。
遠く離れた人とも
簡単に繋がれるのは、
デジタル時代の恩恵です。
ただ、だからこそ、
「直接会う」時間の価値は、
これまで以上に
貴重になっているとも言えます。
画面越しでは伝わらない温もりや、
偶然生まれる会話の流れ、
ふとした瞬間に感じる共鳴・・
これらは、
対面でしか味わえないものです。
便利さに慣れすぎず、
「実際に会うこと」を
意識的に大切にしていきたいですね。
・・・・・・・・・・・・
久しぶりに大切な人と
直接会ってみませんか?
きっと、思っていた以上に
心が温まる時間になるはずです。
・・・・・・・・・・・・
P.S.
これは営業活動においても
同じことです。
オンラインで商談するのか?
それとも対面でするのか?
オンラインでフォローするのか?
それとも対面でするのか?
相手が求めているのなら別ですが、
効率性が逆に仇になることも
注意しておく必要があります。
それでは、また。